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オリーブオイルは生活習慣病予防に役立つか?

オリーブオイルが健康によい食材である、ということは多くの人が認識していることでしょう。

でも、「オイル」というくらいだから、「油」ではないの?
どうして身体によいの?

という素朴な疑問もありますよね。

では、オリーブオイルのナニがよいのか、というと、まず指摘されるのが、オレイン酸です。
このオレイン酸には、LDLコレステロールを抑え、動脈硬化をはじめとした生活習慣病を予防する働きがあるとされています。
さらには、胃酸の分泌や便秘などの問題に対しても有用に働きかけてくれると考えられています。

それだけではありません。
このオレイン酸は、酸化しにくい脂肪酸。つまり、それだけでもアンチエイジングによいと言われる抗酸化物質と考えられています。
そして、加えてビタミンCやポリフェノールなど、これまた健康によさそうな成分も含まれているのです。

一般的な食用油の代わりに使う、サラダオイルに使う、フライに使うなどの他、そのまま飲む、という人もいるようです。

「飲む」という意気込みでしたら、やはり搾りたてのオリーブ生ジュースとも言えるエキストラバージンオリーブオイルがおすすめです。
また、安いから大量に購入して、長期間かけて使うというのは、鮮度的にちょっと難がある場合があるので、使う量を考え、適量ずつ購入しましょう。

容器も、プラスチック容器よりも、ガラス容器のほうが一般的に安心だと思われます。

《2013.8.18 》

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