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尿酸値の基準値

尿酸値の基準値とは?

尿酸値は、血液中に含まれる尿酸の量を示します。
血液検査で測定することができ、会社などでの健康診断で、お馴染という人も多いことでしょう。
尿酸値の基準値は、男女の性別を問わず7.0㎎/dl以下となっています。
この値を超えると、一応は高尿酸血症の疑いが濃厚ということになります。

数値が高止まりの状態が続けば、痛風の潜在的な要因ともなり、治療には多大な負担がかかることになりかねません。
痛風は、尿路結石、腎不全、糖尿病などの合併症状につながることもあり要注意です。
それでも尿酸値が高いからといって、直ちに痛風の発作が発症するとは限りません。
基準値より高くとも、まったく自覚症状は感じられないケースさえあります。

尿酸値の基準値には下限もある

また、検査前の食事や運動などが影響を及ぼし、一時的に数値が基準値を大きく超えることもあります。
基準値を大きく外れているといっても、一回の検査で即断することはなく、新たに再検査や精密検査を実施し、診断に対してより精密さを加えるのが一般的です。
尿酸は、健康体であれば、体内に1200㎎ほど蓄積していると言われます。
その内、6割程の約700㎎が排出されたり当たらに生成されたりして、日々入れ替えを繰り返しています。
尿酸値は高すぎても心配の種となりますが、基準値よりも低ければ良いというものでもありません。
数値が低すぎても、慢性関節リウマチにつながることがあり要注意です。
仮に自分の尿酸値が基準値から大きくずれているといっても、それほど深刻になることはありません。
専門医の診察を受けた上で、生活改善や投薬などの方法を守れば、次第に改善させることもできるのです。

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