中性脂肪の増加は動脈硬化や脂肪肝などの原因にも
中性脂肪が過剰な状態であると、コレステロール総量の増加と相まって、血液が言わばドロドロの状態となり、脂肪分が血管にへばり付きやすくなります。
すると、血管を痛めやすくなり、危険度がそれだけ増していくのです。
中性脂肪値が高いままの状態が続けば、動脈硬化の原因ともなり、やがては心筋梗塞や脳梗塞へ発展しかねません。
今や、がんと並んで、日本人の死因のトップクラスに躍り出ている位です。
特に自覚症状はなくとも、しっかり自分の数値を把握し、健康維持に努めたいところです。
運動の習慣、食事の習慣などがたいせつになりますが、食事ならばEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という成分が中性脂肪の低減に有効ですから、それらを豊富に含んだ、いわし・アジといった青魚を毎日食卓に上げる...などです。毎日青魚を食べるのはちょっと...という場合はサプリメントで補うというのも手です。
ここで医薬品ではありませんが、中性脂肪を低下させる作用(個人差があります)があるとされるEPA・DHAを含んだ特定保健用食品「イマーク」をご紹介しておきます。
公式サイトには「1日1本(目安)、2ヶ月続けて、中性脂肪値が20%低下」という臨床試験のデータなども掲載され、その実力には期待が高まります。
詳細はこちらから クリック♪→イマーク
《2010.8. 4 》
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