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脂肪肝と中性脂肪

肝臓は、アルコールも含めて、小腸で吸収した物質の解毒を請け負っています。
また、肝臓は血液中(血漿中)のほとんどの成分を合成しています。

飲酒した場合は、アルコールの解毒の過程で脂肪の元となる成分が増加するので、肝臓での中性脂肪の産生が増加します。
つまり、長期の大量飲酒は脂肪肝の原因となります。脂肪肝を無視していると、将来、内臓脂肪の増加や生活習慣病に発展します。
脂肪肝とは、通常より肝臓に脂肪が大量に蓄積した状態をいいます。

それでは脂肪肝はどんな時になるのでしょうか?

肝臓は、産生した中性脂肪を血液中に放出していますが、中性脂肪の放出が産生に追いつかずに、肝臓に脂肪が溜まってしまった時に脂肪肝になります。

ところで、体内で脂肪を主に消費するのは筋肉です。

筋肉は有酸素運動する時に脂肪を消費します。
ということは、有酸素運動の不足は血中の脂肪を滞留させて、結果的に脂肪肝を進行させます。

脂肪肝は、生活習慣病のへ一歩踏み出した状態です。
ほっておくと、肥満(皮下脂肪増加)、高脂血症(高中性脂肪血症)、痛風(高尿酸血症)、内臓脂肪の増加、動脈硬化症、高血圧につながります。

やはり脂肪肝と診断を受けてしまったら、早急に生活習慣の見直しを図らなくてはいけません。

たとえば食事ならば、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という成分が中性脂肪の低減に有効ですから、それらを豊富に含んだ、いわし・アジといった青魚を毎日食卓に上げる...などです。

ここで医薬品ではありませんが、中性脂肪を低下させる作用(個人差があります)があるとされるEPA・DHAを含んだ特定保健用食品「イマーク」をご紹介しておきます。
イマーク
公式サイトには「1日1本(目安)、2ヶ月続けて、中性脂肪値が20%低下という臨床試験のデータなども掲載され、その実力には期待が高まります。

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《2010.8.30 》

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