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中性脂肪の治療

中性脂肪がある基準以上に高い人は、専門医による診察・治療を受ける必要があります。

基準値を軽く超える程度で、とくに動脈硬化などの深刻な症状がない人であれば、ある程度自分で食事療法や運動療法を行うことで、少しずつ中性脂肪の数値が改善されていきます。

私がこのパターンです。仕事終わりに30分から1時間のウォーキングを10か月行いました。結果、正直、体重はそれほど変わっていませんでしたが、中性脂肪数値が169から88に見事減少しました。

しかし医師の診察により高脂血症や動脈硬化、脂肪肝と診断された場合には、薬物による治療が必要になります。特に動脈硬化になると血圧が上昇するので、慎重に経過観察が必要となります。

脂肪肝になると、肝硬変を引き起こす可能性が高いので、要注意です。
薬の服用と、運動療法と食事療法を並行して行い、気長に根気強く続けていく必要があります。

運動療法には、とくに有酸素運動を取り入れたウォーキングがオススメです。
毎日、1時間程度続けて行うといいでしょう。

古本屋に行くとか、ビデオ屋に行くなどと、目的を持ちながらやれば結構続くものですよ。特に飽きっぽい人にはオススメです。

中性脂肪には、EPAの成分が配合された薬剤や、フィブラート系の薬剤などが処方されます。
中性脂肪だけでなく、コレステロールの数値を下げる効果を持つ薬剤もあります。

しかし、中性脂肪を下げる治療に使われる薬剤は、あくまでも補助的な治療であり、自己管理による運動療法や食事療法が最も重要です。

中性脂肪やコレステロールの改善には、専門医による経過観察とともに、結局、自己コントロールが必要なのです。

たとえば食事ならば、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という成分が有効ですから、それらを豊富に含んだ、いわし・アジといった青魚を毎日食卓に上げる...などです。

ここで医薬品ではありませんが、中性脂肪を低下させる作用(個人差があります)があるとされるEPA・DHAを含んだ特定保健用食品「イマーク」をご紹介しておきます。
イマーク
公式サイトには「1日1本(目安)、2ヶ月続けて、中性脂肪値が20%低下という臨床試験のデータなども掲載され、その実力には期待が高まります。

詳細はこちらから クリック♪イマーク

《2010.8.30 》

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