関連ニュース&ブログ
生活習慣病予防が期待できる水素水とは?
活性酸素という言葉はよく耳にします。 「身体や血管を錆びさせる」 「老化を早める」 「病気の原因になる」 「生活習慣病の原因になる」 など、いろいろな作用が指摘されています。 もともと、体内に入って外敵を破壊する「最終兵器」だったのですが、その量が増えすぎると、逆に自分の身体や組織も傷つけてしまうからです。 さて、そんな活性酸素に対抗すると言われるのが「水素水」です。 通常よりも高濃度で水素が溶け込んだ水のことですが、元なでしこジャパンの大竹七未さんをはじめ、アスリートやモデル、俳優といった人たちに愛飲されているとか。 ということで、ちまたでもちょっとしたブームですが、ここで注意が必要。 街で
《2013.9.15 》
美白マニアは生活習慣病リスクが増加?
一時の「ガングロ」ブームはどこへやら。 今や女性ばかりか男性にも「美白ブーム」は浸透しつつあるようです。 美白と関連して、紫外線を浴びることについての危険性はしばしば取り上げられます。 それは老化との関係。 たとえば、「アウトドア大好きな姉と、インドア大好きの妹」という双子の姉妹がいます。 彼女らが歳をとってからの顔写真を比べると、歴然とした差があったりします。 それは日焼けしている、いないといった肌の色の違いだけではなく、シワの数や深さ、顔のたるみなど、さまざまな要素で違いがわかるほとです。 その差をもたらした原因は紫外線。 ということで、UVカット市場は年々大きく成長しているようですね。
《2013.9.14 》
メタボ検診を受けて1万円もらえる?
「1万円支給 メタボ健診受け、国保診療ない世帯に」というヘッドラインが目を引いたのが毎日新聞のニュースです。 Yahoo!ニュースに掲載された記事はこちら→リンク 場所は、岡山県の総社市(そうじゃし)での話し。 「古代吉備王国」、「鬼の棲む山城」など、歴史や神話、伝説などをもとにした観光地としても知られます。雪舟さんの生まれた土地でもあったんですね。 さて、その総社市が発表した画期的な試みが「メタボ検診でのキャッシュバックシステム」です。 ●生活習慣病を予防する特定健診(メタボ健診)を受診 ●国民健康保険の保険診療を1年間受けなかった というふたつの条件を満たすことが、キャッシュバックの条件。
《2013.9.11 》
Yahoo!がはじめた遺伝子検査で肥満遺伝子をチェック
遺伝子チェックというと、犯罪捜査で使われるDNA鑑定とか、重大病のリスクチェックとか、まだまだ大げさで、普通の人には手の遠いところにある気がしていました。 ところが、なんと大手検索サービス、Yahoo!が、インターネットで申し込める遺伝子検査をスタートさせ、話題になっています。 そのタイトルは「遺伝子検査から始めるダイエット」 健康や生活習慣病を気にかける人にとって、やはり頭にうかぶのは「肥満」や「メタボリックシンドローム」といったキーワードだと思いますが、そういった傾向も「肥満遺伝子検査キット」というのでチェックできてしまいます。 肥満に関連する遺伝子としては、これまで約50種類の肥満遺伝子
Yahoo!がはじめた遺伝子検査で肥満遺伝子をチェックの続きを読む>
《2013.9. 1 》
白砂糖は麻薬、人工甘味料は麻酔?
白砂糖が健康に及ぼす影響については、いろいろな立場の方から指摘があります。 白砂糖は「単純炭水化物」ですから、摂りすぎれば血糖値が急上昇。 それを処理するためにインスリンが大量分泌し、すると今度はまた「甘い物」が欲しくなるのです。 しかも、「単純炭水化物」ですから、摂りすぎは肥満の原因にもなりますね。 また、歯科医の長尾先生は、SNSのなかでこんな書き込みもしています。 去年の7月にオーソモレキュラー療法というものを知って、砂糖の為害性を知り、さらに知人の歯科医師から紹介された「食生活と身体の退化」を読んで、砂糖というものがいかに人体に破壊的なダメージを与えるかを知りました。 さて、砂糖の摂り
《2013.8.29 》
オリーブオイルは生活習慣病予防に役立つか?
オリーブオイルが健康によい食材である、ということは多くの人が認識していることでしょう。 でも、「オイル」というくらいだから、「油」ではないの? どうして身体によいの? という素朴な疑問もありますよね。 では、オリーブオイルのナニがよいのか、というと、まず指摘されるのが、オレイン酸です。 このオレイン酸には、LDLコレステロールを抑え、動脈硬化をはじめとした生活習慣病を予防する働きがあるとされています。 さらには、胃酸の分泌や便秘などの問題に対しても有用に働きかけてくれると考えられています。 それだけではありません。 このオレイン酸は、酸化しにくい脂肪酸。つまり、それだけでもアンチエイジングによ
《2013.8.18 》
DHA、摂りすぎても意味はなし?
青魚に多くふくまれるDHAは、よく、ボケによいと言われてきました。 いわゆる、「記憶や学習に効果的」という定説がひろく知られており、 それだけでなく、血液中のコレステロールや中性脂肪の値なども抑え、血液の流れをサラサラにするは働きがあると信じられています。 ということで、「脳の糖尿病」とも呼ばれるアルツハイマーの予防などにもよいのでは、と期待があつまりますが、摂りすぎても意味がない、という見識が国立長寿医療センターから発せられました。 同センターの鳥羽研二病院長によれば、 「昔から認知機能向上に役立つとされる青魚のDHAは、欠乏している人には有効ですが、過剰に摂取しても効果がないことが最近の研
《2013.8.12 》
大阪大学が細胞の除去・修復を解明?
「生活習慣病などの治療法に期待 - 阪大、細胞内器官の除去・修復機構を発見」 というタイトルのニュースが2013年、8月7日のマイナビニュースで配信されました。 「大阪大学(阪大)は8月6日、細胞内部を清掃する仕組みである「オートファジー」により、損傷を受けた細胞内小器官リソソームが除去・修復されることを明らかにしたと発表した。」 ということですが、これがどうやら生活習慣病の治療にも期待が寄せられています。 細胞内小器官リソソームというのは、あまり耳慣れない名前ですが、 簡単に言えば、「細胞の胃腸」にあたる器官です。 これがいろいろな理由で穴かあくと、内部の消化酵素や活性酸素が飛び出て、 あま
スポンサードリンク《2013.8. 9 》