悪玉コレステロールは血液ドロドロの原因にも

悪玉コレステロールが増えると血管や血液の状態にも影響します。
それは血液ドロドロ、などというように呼ばれます。

 

体内の新陳代謝を良くしたり、健康的な体を作るには血液をサラサラにすることが大切です。
血液をサラサラにすることは生活習慣病の予防になるとも言われ、血液がドロドロの状態ではうまく細胞に酸素や栄養が行き届かず、病気になりやすい体になると言われています。
そのため血液サラサラでいることは美容と健康を維持するのに必要なここともいえるでしょう。

 

また、免疫力を高めることにも効果的です。
体が老いてきたと感じたり、運動不足で体が不調だと感じるようなことが多ければ、体質改善の意味も含めて、食べ物で血液サラサラにしてみるといいでしょう。

 

血液サラサラになる食べ物と言えば、魚、海藻、納豆、きのこ、ねぎがあります。
どれも和食で多く摂取することができる食べ物ですが、和食離れになっていたり食べる量が少ないと感じている人は、お酢料理に注目してもいいでしょう。

 

また、お茶の成分も最適ですから、ティータイムの飲み物はお茶中心にしてもいいです。

 

そして、外食するときも極力野菜多めの料理を選ぶようにしましょう。揚げ物料理は古い油を使用しているものであれば、体内に悪玉コレステロールが溜まって血液サラサラの妨げになってしまうこともあるからです。

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